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考古学・歴史学、趣味の色々な雑文


by nara-archaeol

落ちると言ったら落ちる

指定難病、パーキンソン病の進行が思ったより早い。

先日大阪市内で、歩道で大いに倒れ、四肢全てに傷が出来、シャワー浴びるのすら、痛みとの果てしない戦いの場になり、不潔だが、浴びるのが阿鼻叫かんとなっては夏でなかっただけが幸いというしかない。

どうやら3~5年で車いす、10年くらいで死去、というのが根本治療確立できなかった場合の経過となるようだ。

漠然と死をとらえてきたが、期限が発生したら、さすがに身近。

傷ふさがってきたら再び倒れ、ふさがりかけたところを強打、更にシャワーが遠のく。

最近医者行くと疲れで、新今宮の千円台のホテルで寝て、翌日日本橋のオタクショップとPC屋行って帰るというのが常態化してきた。

すごいのは我が家族。一晩いなくてもほぼ気づかない。

食事から締め出され、一人ぽつねんと食事とって一度も顔合わさないようにしてるので、いくとこまでいったなって感じなのだ。

もう私には池の草刈りなんていけないのだが、当然の如く、あんたの役割みたいに押し付けてくる。

行くと草刈り機パーキンソン病の加減で危険で使えないので、ぽつねんとフェンスについた蔦採りしてるが、草刈り機組からの視線が辛い。

いく度のストレスはPTSDになりそうなくらいきつい。

正直死も見えたし、体も不調、検査主体だが入退院繰り返し、そのたびに食費に使える金が無くなる。

この間帰宅したら26円しかなく、それで13日過ごしたが、冷凍庫にあった賞味期限切れ食べたの三回、残りの10日は7時になったら睡眠薬飲んで絶食。

これもきつかった。最近食思不振症といってるが、結局食費に回せる金がない→食べることができない→体が絶食になれる、という悪循環の結果だろう。

医療費も食費も家族は私から取り上げた金は私らのもの、で、困ってても一円も出してくれない。

一度だけ土下座に近い形で頼んだら「貸して」くれた。

元は私稼いだ金じゃん、なぜ私には返済義務が生じるのかわからん。

自分たちが処理できない時だけ「家族じゃないか」と言われて、思わず「こういう関係は家族とは言わない」と言ったが、そうではないか。

誰も私の病状に関心がない。

私が余命宣告同然の事を言われてるが、誰も知らないし、聞いてくるのもいない。

要するにここはシェアハウスなのだ。

もう家族と勝手に思ってる連中は一切頼りにしない。

下が就職決まったら、離婚調停はじめて自由になってあいつらのいないところで静かに死を迎えたい。

by nara-archaeol | 2021-03-17 05:51 | 逃避行動